左岸

エルスケンのLove on the Left Bankをパラパラと眺める。
写真家Ed van der Elskenが五〇年代のパリ・サンジェルマンデプレで三人の若者の生き様を追った「セーヌ左岸の恋」
疲れたときなど本棚から取り出して写真を読むようにページをめくる写真集だが、昨夜は見入ってしまった。
疲れていた? ーーーちょっとね。実は、プラハのストーリを書いていて、「プラハもヴルタヴァ川の右岸左岸に分けるといい」な〜んてバカげたことを言っていた人を思い出して、疲れがどおーっと・・・。

mumok:ウィーン近代美術館のCindy Sherman

ウィーン近代美術館mumok: Museum Moderner Kunstのホワイエ/エントランスの壁はCindy Shermanの作品だ。
シンディ・シャーマンは大好きだけど、森村泰昌は嫌いだ、嫌いというより森村泰昌を受け付けない感性になっている。
森村泰昌のシンディ・シャーマンのuntitled # 96をちゃかした作品を見れば、オリジナルとコピーなどという評論家が考えそうなことも含めて、頭の片隅からいなくなってくれ・・・って気持ちになる。怖いのはシンディ・シャーマンを見ると条件反射的に森村泰昌を思い出すことで、mumokに入った途端、ムカムカ、血圧が急上昇するのを感じた。おかげで本来の仕事も忘れる始末。