ローパスフィルター

ローパスフィルターの効果がないカメラを使うようになった。
モアレの出そうな被写体を選んで試しているのだが、今のところ被害はない。
そもそも光学的なローパスフィルター(OLPF)って、どういうものなんだ?
と調べているうちにBayer Patternに行き、active pixel sensorに行き、CCDとCMOSを復習し、・・・何てやっていたら、ここはどこ、私は誰状態になってしまった。戻れるか。

ところで、写真は世間で言われているような解像度が上がったような実感はない。
しかし、眼鏡を高周波でクリーニングしたあとの視界に似て、光を直接捉えている感覚がある。
そう、光を直接的に捉える。ーーー久しく忘れていた感覚だ。
コダクロームで育った小生は、この感覚が大切なことぐらいわかっていたはずだが・・・。
Kodakがローパスフィルターなしのカメラにこだわったのはこれだったのかもしれない。

こういうことならば、もっと早くローパスフィルターなしの機材にすべきだった。

少女時代Vitamin

被写体のあるがままを表現するには黒バックが有効だ。
少女時代のVitaminって歌のMVに私服ヴァージョンがあった。
コスチュームではない黒バックだとみんな普通の女の子だ。
誰が動きにキレがあるのか? 誰が手足が長いのか? ・・・。

先週、剣持勇デザインの籐のラウンジチェアを黒バックで撮影した。
設計図のない、職人の手加減一つで形が決まってゆくチェアを表現するには黒バックだった。