ThunderbirdとMacKeeper

Thunderbird17.0が調子悪かった。MacKeeperでスキャンしてからだから、個人的な問題だろうとインストールしなしたけど、良くならない。メールソフトを変えようとして、新しいソフトのアカント設定を打ち込んでいるときに、前のヴァージョン16.0のthunderbirdしてみたらどうか(?)と思いついた。大成功!もどった。

建築家陶器二三雄さんインタビュー

文京区立森鷗外記念館の開館をうけて、設計者の陶器二三雄さんをインタビュー取材した。
レンガ素材の新しい表現や建築の軽やかさ、中庸の建築などの話を大学の講義みたいにお聞きした。

ーーー建物の写真はすでに撮ってある。光は計算しているが、写真写りなど意識して設計していないのは、撮影しているものにはすぐわかる。
壁と床に同じレンガタイルが張られ、壁のレンガは、施工後に目地と一緒に、サンダーで削られた。

ーーーまったく新しい壁の表現に思える。
特殊なレンガではないが、表面を削ると同じレンガとは思えないほど、表情が豊になっている。
新しいけど、なつかしい。存在感があるけど、軽やか。

漆喰の表層を削って地のレンガを出す、陶器氏が若いころイタリアで学んだ建築修復からの発想だそうだ。
単に漆喰を削って地のレンガを見せるリノベーションならヨーロッパのギャラリーやレストランでよく見えられる、それとは違う。
1970年代には、スカルパをはじめイタリアの建築家のあいだでは流行ったそうだが、それがリノベーションの物件なのか新築物件なのか、小生頭に浮かぶ森鷗外記念館と同じような物件はなかった。

これはレンガ会社国代耐火工業所http://www.agorabrix.co.jp/の印刷物になる。
既存の建築雑誌などメディアが質、量ともに貧弱になってきた中でのメーカーと建築家をダイレクトにつなぐ新たな試みだ。まあー、そんな大上段に構えてやったものではないが。
興味ある人はメーカーに問い合わせてみるのも良いかもしれない。

佐野眞一

あんぽん 孫正義伝」をきっかけに「阿片王」「東電OL殺人事件」などの佐野眞一を読む。えっ?いまさら?
そうなんですよ。「東電OL殺人事件」など、以前、途中まで読んで捨ててしまった。

アメリカ留学からスプリント・ネクステル買収の背景でも少し描かれているかと期待もあったが、佐野眞一氏にそんなことを期待した小生がバカだった。
佐野眞一氏の手法は、たとえてみると、犯罪被害者の死因を特定する法医学者の解剖に似ている、外科の医者ではない。死んだ人だけをあつかい、生きてる人間を対象にすべきではない。

タマーシュ・ヴァルガ

きょう紀尾井ホールでタマーシュ・ヴァルガの無伴奏チェロ・リサイタルがあった。
バッハの組曲第2番、組曲4番。コダーイの無伴奏チェロソナタOp8。
前半のバッハは写真家にとっては難しい演奏スタイルーー視覚的・写真的には難しいという意味だが。
実は、はじめて聴く曲だったが、コダーイの無伴奏チェロソナタが素晴らしかった。
CDを買って、サインをもらえばよかったなー。
まあ、サインはどうでもよいのだけど、音源はほしい、ダウンロードしよう。
世界で一枚だけの自分用のCDジャケットを作れるからね、デザインも自分でできるから。

タマーシュ・ヴァルガ氏iPadに楽譜を入れてあって、演奏の時、譜面台にiPadを置いて、ページめくりのペダルをbluetoothでとばして使っていた。
彼の他にもやっている人がいるようだけど、小生は初めて見た。ーーなかなかいい。
そのうち、演奏に合わせて自動的にページめくりされるなんてことになるかもしれないですね。

タマーシュ・ヴァルガ 1969年ブダペスト生まれ。
1998年ウィーン国立歌劇場管弦楽団。
2001年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。